とりふね号サイクリング紀行

淡路島一周も一蹴できるものでなし

20160717awaji
日本地図をよく見て見ると、興味深いことに気がつく
淡路島の形が、琵琶湖の形と似ていることである
向きを反対にすれば、ぴったりあてはまる
かつてウェゲナーは、アフリカ大陸西側の海岸線が、南アメリカ大陸東側に
びっかりあてはまることに気がつき、大陸移動説をとなえた
私もまた、淡路島が、琵琶湖から移動してできた島であるとの説を
高らかにとなえたい

ただ、その説を実証するためには、まず現地を訪れる必要がある
琵琶湖は既に一周しているので、これより淡路島を一周したい

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まずは明石駅まで輪行

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明石からジェノバラインにて、淡路島の岩屋に

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淡路島東岸を南下
こんな道もあるが、自動車道と同じ道も多く、割合危険な道が多い
しかし学問的真理の探究のためであり後戻りはしない

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淡路島の南側にある生石岬展望台である
実はここは檄坂区間であり、おまけに道に迷って到達した場所であり
更にパンクをして修理した場所であり、CO2ボンベの注入部分が
タイヤのバルブから外れなくなり1時間以上四苦八苦した場所でもある

泣きっ面に蜂とハブと熊が出たようなものだ
すさまじい時間ロスをしてしまった
しかしそれでも学問的真理の探究のためであり後戻りはしない

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淡路島西岸を北上
予約していたtourist trophy houseについたのは19:00過ぎ
(写真は翌朝)
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近くのゆーゆーファイブで風呂飯をして、泥のように寝た

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昨日のトラブル続きによる厄を落とすことも兼ねて
伊弉諾神宮に参拝

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道の駅あわじにて休憩し、ジェノバラインにて戻った

これまでの調査では、淡路島が、琵琶湖から移動してできた島であるとの説を
立証する根拠は得られなかった
ただ、琵琶湖と淡路島は、以下の点で似ていることが判明した
・双方とも、海岸そばに船の発着場があること
・双方とも、海岸そばにコンビニがあること
・双方とも、私が一周していること
全て説の決定的な裏づけとなるものではないが、類似点が多いのも事実だ
今度も調査が必要だ

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