平成２７年４月２９日～５月９日の間、加賀から北上し能登半島を漫遊し、直江津まで走った。いや、マジでへこたれそうになった。
そのうちの４月２９日～４月３０日の走行記録は上記。
あらかじめ自転車は宅急便にて加賀まで送り、噂の新幹線、かがやきに乗った。
金沢にて普通列車に乗り換え、大聖寺駅にて下車。
ヤマト運輸加賀宅急便センターまで徒歩で向かい、そこで自転車を受け取った。
組み立て完了。リアには寝袋、テント、マットといったキャンプ道具。
箱は到着予定地である直江津に送った。
ここが小松・加賀健民自転車道 起点。ここまで来るのに、結構手間取ってしまった。
こういう海沿いを走る。コレが目的で来たのだ。
尼御前岬近くにあるドラ焼き屋で食べ、更に公園の食堂で野菜冷やし中華みたいなものを食べた気がする。
更にこういう森林もあり。変化が楽しい。
初日は、万才湯という銭湯に入り、翠が丘いこいの広場キャンプ場にて一泊。夕食は即席ラーメンになってしまった。近くでおっさん三人組が夜まで騒いでいた。女三人寄れば姦（かしま）しいと書くが、男でも同様なようだ。
翌日朝早く出発。美川駅にて朝食にパンを買った。ここは手取川河口にある公園。休憩にもってこい。見よ、この水平線まで広がる膿を。
石川県健民海浜公園。小松・加賀健民自転車道の終端。「健民」みたいな当て字は少々鬱陶しいのだ。
大野川河口近くにある岸壁。砂浜が一望。写真の下にある赤いボヤケは、タブレットで撮影したため、そのカバーが映りこんでしまっている。
内灘にある道の駅で牛乳ラーメンを食べた。ここは、そのしばらく先にある加賀海浜自転車道入り口と思われる場所。大野川河口近くにある岸壁が加賀海浜自転車道の起点という説もあるが、そこからここまでの自転車道がよくわからなかった。
高速道路脇を通るこんな道。途中でサイクルコンピュータの電池が無くなり、記録が途絶えた。
中部北陸自然歩道を走ろうとしたが、最初の部分はよくわからなかったのでシカトした。
中部北陸自然歩道は、こういう野趣あふれる道。
大島キャンプ場にて一泊。またテントを撮影し忘れた。
明日からは本格的に能登半島を走ることになるのだ。