曇の天気予報だったので、緑のヘルシーロードを走ろうと武州荒木駅まで輪行した。しかし雨だった。雨のヘルシーロードは、まさに恐るべき田園交響曲だった。
第一楽章 雨の田舎に到着したときの不愉快な気分
雨天走行の経験は無いので、どこまで不快で、どんなことになるのかを自らで生体実験するために、走ってみることにした。
利根川である。ここから緑のヘルシーロードを南下するのだ。
第二楽章 雨
起点にある公園。こんな天気である。ひえええ。
しばらく走った後、小さい穴ボコに車輪が取られて、Hell死ィ状態になるところだった。
第三楽章 小川のほとり
こんな感じの道。基本的に走りやすく、そこそこ景色も楽しい。水が落下していなければ。
第四楽章 田舎の人々の楽しい集い
途中の酒屋で、カップ麺があったので、お湯があるかと訊くと、わざわざ沸かしてくれた。感謝。雨の寒さにあって一息ついた、実に楽しい集いであった。
第五楽章 牧歌 雨が降り止まないヤケクソな気持ち
雨が続いていて停車したくなかったので、終端点の写真を取り損なった。ここは舎人公園から北にあるモノレールの線路である。何が何だからわからないヤケクソ状態を表現するために掲載しておく。