とりふね号サイクリング紀行

八丈島遠島を申し付けられし候なり


八丈島を走りたいと思ったので自らに遠島を申し付けた。

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というわけで竹芝桟橋に到着。

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フェリー橘丸内部。行きは夜行便となる。船は結構ゆれるので、船酔いする人は酔い止め薬が必須。

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八丈島では底土キャンプ場にテントを張って拠点とすることにした。
ここは夜中にすさまじい風が吹く。

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とりあえず、ビジターセンターにてとりふね号と八丈島のキョンとを邂逅させた。

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翌日から本格的なサイクリング。まずは八丈を一周をした。ここはアロエ園近くの公園から八丈小島を望む場所。

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登竜(のぼりゅう)峠から八丈富士と八丈小島を望む。ここに至る道はそこそこの上り坂である。

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みはらしの湯。八丈にはいい温泉が多い。金気と塩気の混じった気持ちのいい湯。

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大阪橋からの八丈富士の眺め。ここもかなりの急坂。

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翌日は八丈富士を登った。八丈富士から街を望む。

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ふれあい牧場に自転車を置き、ここからは徒歩で登山。

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子供も登っているが、自分にとっては結構キツイ山登りだった。

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カルデラには森が広がっている。風がすごい。

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これは底土キャンプ場近くにある、自分が八丈城と名づけた閉鎖ホテル。旧名は八丈オーシャンリゾートである。
ものすごい存在感。入ることはできないが、廃墟マニアならずとも八丈島に来たら是非見たほうがいい。

蛇足ながら、最終日前日にすさまじく体調を崩し、ひどい咳が出た。年季あけを待つ流人のような気持ちで息も絶え絶えにテントを撤収し出航を待ち、船で本土に戻って病院に行った。インフルエンザに感染していた。

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